アウトドア×国語塾
ミロク塾のキャッチフレーズ
ミロク塾のキャッチフレーズとして使っている「アウトドア×国語塾」ですが、こうなった想いの部分を書いていきます。
前回の記事でもちらっときっかけは話しましたが、最初の根っこの部分で言うと実は塾長の僕自身がアウトドアで遊びたかったからです。
こういうとエゴ丸出しな感じですが、半分は自分のエゴも入っているのが正直なところだと思います。
中学高校大学とサッカー部に所属していてゲームなんかもしていましたが、どちらかというとアウトドアな方でした。大学生になってからはレンタカーで川や海に遊びに行ったり。
本気でサッカーをする部活だったので、結構スケジュール的には他の大学生より単純な遊ぶ時間は少なかっ。高校生時代では学校も部活もない日は年間でも数日しかなかったと思います。
社会人になってから、こんなに時間ってあるんだ!と思ったのを覚えています。そしてその時身の回りにある遊びをしていました。当時(10年ちょっと前ぐらいかな!?)の友人達と遊ぶあれこれ。スノボに行ったり海に行ったりとこもありましたが、基本的に多かったのはやっぱり飲みにいく、パチンコにいく、など大阪の街中の範囲から出ない範囲でした。
一番面白い遊びは実は自然の中にある
でも30を超えてようやく気づいたのが、一番面白い遊びは全部自然に詰まっていた。それをさらに面白くしてくれるのが、友達なんじゃないかなとも思います。
飲みにいくのも気の合う仲間で行けばもちろん面白いです。でも、そのメンバーでいくと自然の中にいくとなんとも説明のしようがないような他の面白さが増したオプションてんこ盛りの遊びに変わるイメージです。
そんなことにふと気づいたのは、街中の遊びに飽きたことや、無駄にお金がかかることへの嫌気かもしれません。
そして塾講師として働きだしてから子供に接する中で、子供の遊びと大人の遊びを見比べたり比較していく中で気付いた部分も大きいと思います。
自然は大人も子供関係なく遊べる、と。
スポーツも自然の中のものも多いですが、どこか遊びよりも勝ち負けが本質的に中心にいてる感じになってしまって、子供と大人が同じ土俵に立てない気がします。
でも自然の中で過ごすキャンプや登山には勝ち負けがありません。農業体験なんかも勝ち負けはありません。作ろうと思えば、競争のルールをつけられますが、本質的にあるわけではない。
そんなところから、今までなんでしてこなかったんだろう?と思うことが度々あって、もっと自然の中で、アウトドアの遊びをしたい。という個人的な願望やエゴが生まれてきました。
そしてそれが子供の成長にどう繋がっていくのかを観察してきたところから、このキャッチフレーズが生まれました。
ということで、明日はなぜアウトドアで国語力が伸びるのか?という話をしていきたいと思います。