本当の日本史
劇団織田信長
昨日紹介した
【日本列島から日本人が消える日】
で話されているめちゃくちゃ面白い話が、この劇団織田の話です。
これは勝手に僕が名前をつけたものですが笑
どんな話かとギュッとまとめると、
織田信長は幼い頃から超天才であらゆることがわかってしまう少年でした。
そして幼少期に出した答えが「戦国時代を終わらして日本の平和を作るためにはこうしなければいけない!」
というシナリオでした。
そのシナリオとは、信長は暴君の閻魔大王として恐怖の武将を演じる。そして各有力武将達をある程度倒すと、誰も逆らわなくなる。そうなったら、天皇家に権力を認めさせて再び権力のある征夷大将軍を復活させる。
しかし、それを自分が全てやってしまうと力こそが全て、という時代がきてしまうのでまた力で国を作ろうとする奴が出てきてしまう。
そうならないように、農民の出自から将軍に上り詰めた秀吉が信長の後を継いで、平定する。しかし本当の豊な長続きする日本を作る才能は秀吉には無いから、それをさらに家康が引き継ぐ。
というストーリーを幼少期青年期にしっかりと作り上げ、兄弟、家族、秀吉、家康、光秀ぐらいにしか伝えていなかった。
そして本能寺の変ももちろん工作で、死んでおらずそのまま海外(おそらくバチカン)へ行ったとされている。
信じるものと信じではいけないもの
学校や日本の社会の一般的な生活をしていると、そんなばかな話、と一蹴されそうな話ですが、意外とそうでもありません。
色々なところでこの話の元ネタが出てきています。
ドラマにもなった「信長のシェフ」という漫画でもこのような話になっている。
当時日本に宣教師としてやってきた外人達の日記にも、信長はとんでもなく頭が良くてこちらのことも相当理解している。注意が必要だ、と話している。
信長の話はあくまでも一例で、要は何を信じて何を信じないかは全て自由だという話です。
いつまでも学校で話されていることだけを信じていると、本当に時代から取り残されてしまう。。。
何を信じるかの基準は本当に難しいと思う。
詐欺師になんて引っかかるわけがない!と言っている人ほど引っかかってしまうなんて話もあるわけで。
なので、一番は常に疑い続けること。こういうと否定的な意味に感じてしまうけど、否定的な感じではなく、本当のことはなんなのかという真理の追求をし続けることなんだと思う。
真理の追求
真理とは何なんでしょうか?
大きな哲学のような話になりましたが、結局はここに辿り着くんだと思います。
それは辛く苦しい道でもあります。
そんな事を考えなければ楽にも生きられると思います。
が、死ぬ間際に後悔しないようにも、できる限り自分の中での真理の追求は生きている間にしていくべきだと思います。
インターネットが広く広まった現代では玉石混合の情報が溢れかえっています。
その中で、真偽の判断基準をしっかり持てれば逆にチャンスは増えています!
「Follow the money」という人間らしい言葉があります。
金の流れを追え!という意味で、大体のことは金の流れを追えば分かります。
出資者は誰なのか、それによって誰が得をするのか、先の先の先ぐらいまで追えば大体見えてきます。
将棋で何十手先を見るより遥かに簡単だと思います。
織田信長の真実を隠しているのが誰なのかを考えるには、誰が歴史の教科書を作っているか、その出資が誰なのか考えればわかるという事です。学校の教科書にも誰かの意図が入っています。
色々な歴史書がたくさんあるので、どれか一つにまとめ上げないといけないわけですが、決め切るにはちょっと強引なんじゃないかと思います。